さかい農業女史のメンバーが原料を提供している「赤ちそジュース」。「かきもち」もメンバーの一人が作っている=福井県坂井市丸岡町長崎の称念寺境内

さかい農業女史のメンバーが原料を提供している「赤ちそジュース」。「かきもち」もメンバーの一人が作っている=福井県坂井市丸岡町長崎の称念寺境内

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「明智光秀」印の赤ちそジュース好評 坂井市の称念寺で販売 地元原料を使用

福井新聞(2020年8月13日)

 福井県坂井市の称念寺境内にある土産物店で、女性グループ「さかい農業女史」のメンバーが同市三国町地域で作る赤ちりめんしそを原料とした「赤ちそジュース」が好評を得ている。

 東尋坊にあるドリンク専門店「東尋坊291」が商品化したシロップ「赤ちその雫(しずく)」を冷水で割り、1杯280円(税別)で提供。「口当たりがさっぱりしていて、夏の暑さ、熱中症予防にいい」と評判だ。

 「赤ちその雫」も300ミリリットル入り(税別千円)と530ミリリットル入り(同1800円)を用意。炭酸割りや酒の割り材でも楽しめる。称念寺と明智光秀のゆかりをPRするため、ケースには明智家家紋のキキョウをあしらったシールを貼った。

 農業女史メンバーの一人が作る「かきもち」も販売。パッケージで「明智光秀公飛躍の地」とアピールしている。

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