スマートフォンにキャラクターを取り込み記念撮影する「謎解きラリー」の参加者

スマートフォンにキャラクターを取り込み記念撮影する「謎解きラリー」の参加者

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謎解きラリー楽しいね 氷見、藤子Ⓐキャラもゲット

北日本新聞(2020年9月20日)

 氷見市出身の漫画家、藤子不二雄Ⓐさんのまんがキャラクターが出す問題を解きながら市中心市街地を巡るイベント「謎解きラリー」が19日始まり、家族連れらが散策気分で楽しんだ。

 「まんがのまちづくり」を目指す市が昨年に続いて企画。今回は市のマスコットキャラクター「ひみぼうずくん」をメインにした。

 設問はJR氷見駅と市漁業文化交流センター、ひみ番屋街、潮風ギャラリーにあり、全問解答して「最後のナゾ」を解き、同ギャラリーに提出すると先着1万人に特製ステッカーをプレゼント。さらに抽選で5人に氷見牛5千円分の商品券と藤子Ⓐグッズを贈る。

 設問がある4カ所と海浜植物園、北の橋、中の橋で拡張現実(AR)のアプリをダウンロードしたスマートフォンをかざすと「怪物くん」などキャラクター10種を取り込める。全部集めると特典画像も手に入る。

 潮風ギャラリー訪れた名古屋市の会社員、広瀬弘和さん(44)とかの子さん(43)夫妻はスマホに「忍者ハットリくん」を取り込み、一緒に記念撮影。「ほかのポイントも回ってみようと思う」と話した。

 イベントは来年3月末まで。問い合わせは市観光交流課、電話0766(74)8106(平日)。

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