小矢部市のアートハウスおやべの館内を多彩な光で照らす「光のアートガーデン」が14日始まるのを前に、試験点灯が13日行われ、幻想的な空間を演出した。
アーティストの畠山雅弘さん(小矢部)と藪陽介さん(砺波)でつくるユニット「ニュートラルプロダクション」が企画した。
窓際のオープンギャラリーを高さ3メートル、幅23メートルにわたり、舞台用LEDスポットライト6台と、ミラーボール照射用スポットライト5台で光を当てる。赤、緑、青、白の4色の配合をコンピューターで1分ごとに変え、9パターンの色で照らす。
14日にクロスランドおやべで始まるおやべイルミ(北日本新聞社後援)に合わせて開催。来年1月24日までの午後5時~同9時に点灯する。