イルミネーションの仕上がりを確認する学生

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学生がデザイン 光の芸術見に来て  イルミネーションinひみ、27日から

北日本新聞(2020年11月25日)

 冬の氷見市中心部を光で彩る「イルミネーションinひみ」で発光ダイオード(LED)1万1千球の配置をデザインした富山大芸術文化学部の学生5人が24日、現地を訪れ"光の芸術"の仕上がり具合を確認した。

 にぎわい創出のため氷見商工会議所が中心となり、毎年行っている。初めて学生にデザインを依頼し、岡本知久講師(グラフィックデザイン)の下、学生9人が担当した。

 イルミネーションは湊川沿いの街路樹やモニュメントに設置。花の形をしたLEDなどで光り輝く花園を表現した。加藤彩乃さん(3年)は「遠近感を生かして幻想的な世界を表現した」と話した。27日午後5時半から湊川に架かる中の橋で点灯式を行い、来年2月28日まで夜の街角を彩る。

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