沢樹さん(左から3人目)から料理の説明を受ける参加者=内川の家奈呉

沢樹さん(左から3人目)から料理の説明を受ける参加者=内川の家奈呉

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メニュー開発へ沢樹さん提案 富山湾のエビ活用、新湊の観光振興に

北日本新聞(2021年2月28日)

 県中央古民家再生協会は27日、射水市放生津町(新湊)の「内川の家奈呉」で、地元食材を使ったメニューのプレゼンテーション会を開き、魚津市出身の料理家、沢樹舞さんが、自ら考えたメニューを住民に提案した。

 沢樹さんは「シロエビのピザ」「甘エビのパエリア」など7品を提供。参加者は沢樹さんの説明を聞きながら味わった。

 協会は射水市と連携協定を結び、空き家活用や地域活性化に向けて取り組んでいる。今回は、食の新たな魅力をつくり、市内の観光振興につなげようと企画した。プレゼンテーション会は今後も数回行い、新メニュー開発を目指す。

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