複合ビルの完成イメージ。1~4階が商業施設となる

複合ビルの完成イメージ。1~4階が商業施設となる

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名称はMAROOT(マルート) 富山駅前複合ビル商業施設

北日本新聞(2021年3月23日)

 富山駅前で2022年春に開業する複合ビル「JR富山駅NKビル(仮称)」の商業施設の名称が「MAROOT(マルート)」に決まった。商業施設の運営を担う富山ターミナルビル(富山市桜町、水田整社長)が22日、施設名称とロゴマークを発表した。同社によると、約80のテナントが入居する予定。

 マルートはフランス語で「私の原点」を意味し、1952年から旧駅舎内で営業した「まると百貨店」にちなんだ。ロゴは、過去を表すグレーと未来を表すブルーの二つの丸が重なるようにデザイン。伝統的な生活文化に根差しながら、新しい暮らしを彩っていくという思いを込めた。

 複合ビルは12階建てで、1~4階が商業施設となる。1階には生鮮品やスイーツ、総菜など食品関連やカフェなどが入る。2階はファッション、3階は日用品や雑貨、4階はレストラン街やイベントスペースとなる予定という。5階以上はホテル。

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