見頃を迎えた桜並木

見頃を迎えた桜並木

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福光の「千本桜」見頃 4月14日までライトアップ

北日本新聞(2021年3月30日)

 南砺市福光地域の小矢部川沿いを彩る「千本桜」が見頃を迎え、市観光協会福光支部(水口秀治支部長)が28日、満開宣言した。30日からライトアップを始める。

 千本桜は市を代表する桜並木。国道304号の福光橋を中心に、小矢部川両岸の約1・5キロに約800本が並ぶ。1930年ごろから植えられたという。

 この日は青空が広がり、満開の桜の下、大勢の人が見学に訪れていた。ライトアップは4月14日まで。日没から午後10時ごろまで桜並木の両岸約1・5キロを電飾で彩る。

 同支部は新型コロナの影響を考慮し、飲食を伴う花見は控えるよう呼び掛けている。水口支部長は「散策しながら美しい桜並木を楽しんでもらいたい」と話している。

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