空中カフェで販売するオリジナルスイーツ=北日本新聞砺波支社

空中カフェで販売するオリジナルスイーツ=北日本新聞砺波支社

富山県 高岡・氷見・射水 スイーツ

自慢のスイーツ味わって クロスランド空中カフェ2年ぶり7月開催

北日本新聞(2021年5月29日)

 地上100メートルのタワー展望フロアでオリジナルスイーツを味わう「空中カフェ2021」が7月、小矢部市のクロスランドおやべで開かれるのを前に、出店者打ち合わせが28日、北日本新聞砺波支社で行われた。7月開催は2年ぶりで、出店者が自慢の一品を披露した。(笹谷泰)

 空中カフェは、クロスランドのタワーからの眺めと県内菓子店のスイーツを満喫できるイベント。クロスランドと北日本新聞社が毎年7、11月に開いてきた。昨年は新型コロナウイルスの影響で9月のみにした。

 砺波、南砺、小矢部市などの13店がシフォンケーキやレアチーズタルトなど15種類を販売する。打ち合わせには5店の代表者が参加した。メロン味のゼリー入りパンナコッタを出品するバレンタイン(高岡市)の後藤信夫オーナーシェフ(56)は「夏の暑さや疲れを癒やすようなスイーツを味わってほしい」と話した。

 7月10~25日の土日祝日計9日間、毎日異なるスイーツ2品と飲み物を販売する。営業は午前10時~午後5時(入場は午後4時半まで)。前売り券はタワー入場料込みで1200円(当日券1300円)。6月19日からクロスランドと北日本新聞社プレイガイド、各支社、参加店で販売する。問い合わせはクロスランド、電話0766(68)0932。

えきねっと びゅう国内ツアー

高岡・氷見・射水 ニュース

高岡・氷見・射水
イベント

高岡・氷見・射水
スポット