うみがたりの「タッチングプール」で展示されている巨大ヒラメ=上越市

うみがたりの「タッチングプール」で展示されている巨大ヒラメ=上越市

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漁師もびっくり 巨大ヒラメ会いに来て 上越・うみがたり

新潟日報(2021年6月14日)

 上越沖の豊かな環境の"証し"を見に来て-。新潟県の上越市立水族博物館「うみがたり」は、同館前の沖で捕獲された体長約90センチ、重さ10・8キロの巨大ヒラメを展示している。通常は十分に成長しても体長40センチほどといい、2倍以上の大きさだ。

 巨大ヒラメは直江津の漁師が捕獲し、漁業関係者の間でも、なかなかお目にかかれないサイズだという。

 1階の「タッチングプール」で展示し、じっとしていることが多いが、時折、悠々と泳ぐ姿を観察できる。通常サイズのヒラメも一緒にいて、大きさの違いの比較も楽しめそうだ。

 同館担当者は、大きさの要因として豊富な餌などが考えられるとした上で、「上越沖は豊かな海だということを知ってもらいたい」と話している。

 通年で展示予定。タッチングプールは、新型コロナウイルス感染対策で入水は休止している。

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☆上越市立水族博物館 うみがたり キミと日本海の物語がはじまる。 | 上越市立水族博物館 うみがたり http://www.umigatari.jp/joetsu/index.html
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