プロ野球・広島東洋カープの玉村昇悟投手(20)=丹生高校出身=が今年6月のプロ初勝利時に手にしたウイニングボールの展示が8月13日、福井県福井市の県立歴史博物館で始まった。31日まで。
特別展「福井県野球物語―甲子園をめざした高校球児たち―」(福井新聞社後援)で展示している。
玉村投手は2019年、ドラフト6位で広島に入団。2年目の今季は、4月29日の横浜DeNAベイスターズ戦で1軍初登板。5試合目の登板となった6月18日の横浜DeNA戦で初勝利を挙げた。
直筆のサイン色紙や「もっと勝って、地元のみなさんに喜んでいただけるような成績を残していきたい」とのメッセージも並んでいる。