新発田市観光協会が新たに発売した新発田城の城カードと御城印

新発田市観光協会が新たに発売した新発田城の城カードと御城印

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カードと御城印 おな~り~ 新発田城グッズ販売

新潟日報(2021年8月26日)

 新潟県の新発田市観光協会は、新発田城の「城カード」と「御城印」を新たに販売している。カードの表面は青空を背にした新発田城三階櫓(やぐら)が鮮やかだ。どちらも「日本100名城」を題材に制作の動きが広がっており、同市でも新発田城の新たな土産物として、城好きらコレクターの心をくすぐりそうだ。

 城カードは日本城郭協会(東京)が日本100名城を題材に企画、発行している。これまで姫路城(兵庫県)や松本城(長野県)など17の城カードを作成。今夏さらに新発田城など7カードを追加しようと、市観光協会に協力を打診した。

 カードの大きさは運転免許証ほど。表面は青空をバックにした新発田城三階櫓の写真が、裏には城の沿革や城主、築城年代などが掲載されている。

 御城印は、寺社を巡って集める「御朱印」の城版で市観光協会が制作した。協会によると、各地域ごとに発行され、既に日本100名城の8割以上で作られている。御朱印とともに人気が高まり、「新発田城の御城印はないか」といった問い合わせが協会に多く寄せられていた。

 御城印ははがきくらいの大きさ。力強い筆致で「新発田城」と書かれている。「あやめ城」の別名にちなんで紫色の紙に、城主・溝口家の家紋「五階菱」の模様があしらわれている。

 市観光協会の佐藤和紀さんは「城カードや御城印が新発田に行ってみようと思うきっかけになればうれしい」と話している。

 どちらも新発田城前の安兵衛茶屋で、1枚300円で販売されている。問い合わせは市観光協会、0254(26)6789。

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しばた観光ガイド | ようこそ食のまち新発田へ https://shibata-info.jp/
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