共通グッズ第1弾の手ぬぐいを紹介する関係者=羽咋市のちりはまホテルゆ華

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「千里浜温泉郷」初のグッズ 羽咋の3施設が手ぬぐい、タオルを販売

北國新聞(2021年9月16日)

 羽咋市内の3温泉施設を総称する「千里浜温泉郷」をアピールするため、同市のちりはまホテルゆ華、休暇村能登千里浜、ユーフォリア千里浜は15日までに、共通グッズの製作を始めた。第1弾として、ロゴ入りの手ぬぐいとタオルを販売する。

 千里浜温泉郷の名称は約10年前、羽咋市観光協会(現はくい市観光協会)が使い始めた。今年3月発表の「温泉総選挙2020」では初めて総務大臣賞に選ばれたのを機に、千里浜や夕日などをイメージした新たなロゴを作成し、共通グッズに記した。3施設と、ゆ華から湯を引いた足湯がある道の駅のと千里浜で販売する。

 施設サービスとして提供することもある。今後は入浴剤などの開発も計画しており、「ちりはまホテルゆ華」の小川貴志総支配人は「まずは千里浜温泉郷の名前を定着させたい。コロナ禍で苦しい中だが集客で協力していく」と話した。

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