世界糖尿病デー(11月14日)に合わせ、福井県坂井市の丸岡城天守を青く照らす「ブルーライトアップ」が13日夜、始まった。19日まで。
世界糖尿病デーは国連が2006年に定めた。ブルーライトアップは予防運動のシンボルマーク「ブルーサークル」にちなんで毎年行われ、今年も全国の有名な建物で企画されている。
県内唯一のライトアップとなった丸岡城では、県糖尿病対策推進会議と県医師会が実施。午後5時から同10時まで天守が青色に染まり、暗闇に浮かび上がった。国内の推計糖尿病患者数は1千万人を超えるとされ、県内は推計6万人いるという。