国連の持続可能な開発目標(SDGs)の実践をアピールするライトアップが12月2日夜、福井県鯖江市新横江2丁目のさばえSDGs推進センターで始まった。200個の発光ダイオード(LED)電球がオレンジや青、緑など17目標のアイコンに使われている色に輝いている。28日まで。
同センターのプログラミング体験会に参加した24人が、赤、緑、青の光の割合をプログラミングによって変え、17色を作り出した。
めがね会館最上階の9階にある同センターの窓で行っている。屋上で赤く光る眼鏡モニュメントとともに鯖江の夜空を華やかに彩っている。体験会に参加した惜陰小4年の男子児童は「星空みたいにきらきらしている」と喜んでいた。ライトアップは午後5時から同10時まで。