高岡御車山祭を鮮やかに表現した版画が並ぶ会場

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御車山鮮やか 故鶴谷さんの版画展示

北日本新聞(2022年4月14日)

 5月1日に3年ぶりに開かれる高岡御車山(みくるまやま)祭を前に、洋画家の故鶴谷登さん(高岡市)の御車山版画展が、同市小馬出町の山町ヴァレーで開かれている。28日まで。

 鶴谷さんは県美術界をけん引し、2007年に66歳で亡くなった。鶴谷さんに洋画を学んだ伏木錬成館絵画教室講師の工春雄さん(80)=高岡市=が、所有する版画7点を飾った。

 米国で習得したシルクスクリーンの技法を用いた鮮やかな作品が並ぶ。全7基の華やかな御車山をそれぞれリアルに捉え、一昔前の町並みや人々の様子も伝わる。北日本新聞社後援。

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