滑川市の道の駅ウェーブパークなめりかわ内にあるレストラン光彩は6月1日から、滑川産そば粉を使った十割そばを新メニューとして提供する。26日は水野達夫市長らが試食した。
光彩は昨年秋、地元産そば粉を使用した十割そばを期間限定で提供した。好評だったことから再び企画。今回は夏仕様で、ソバの実を殻ごとひいた「玄挽きそば」にした。
香りが引き立ち、粒感があるのが特徴で、だし汁のほか、海洋深層水塩を付けて食べる。天ぷらやホタルイカの沖漬けのセットなど4種類を用意した。
26日は市長と柿沢昌宏副市長が光彩で試食した。市長は「香りや喉ごしがよく、おいしかった。地域の特産になればいい」と話した。