神門に設置された茅の輪=羽咋市の気多大社

神門に設置された茅の輪=羽咋市の気多大社

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5色の茅の輪、健康を願う 羽咋・気多大社神門

北國新聞(2022年6月20日)

 羽咋市の気多大社は19日までに、国重要文化財の神門に直径2・6メートルの茅(ち)の輪を取り付け、参拝者の健康や繁栄を願った。

 宇宙を表す5色の紙で彩られ、大社によると、5色の茅の輪を伝統的に設置しているのは、全国でも唯一という。30日午後6時半から「夏越(なごし)の大祓(おおはらい)式」が行われる。

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