第62回八丁道おもしろ市が10月16日、高岡市の国宝瑞龍寺前の参道・八丁道で開かれる。実行委員会の北林和正会長と中井明子実行委員長が7日、北日本新聞西部本社を訪れ、PRした。
1992年に始まり、今年で30周年となる。高岡開町の祖で加賀藩2代藩主・前田利長と3代藩主・利常の遺徳をしのび、それぞれの命日月に当たる5月と10月に実施。コロナ禍で2020、21年は中止され、今年5月から再開した。
時間は午前8時~午後2時で、午前11時からは下関小児童の合唱などが行われる予定。20日まで出店を募っており、既に雑貨や骨董(こっとう)など約100店の申し込みがある。飲食はテイクアウト販売のみとする。北日本新聞社後援。問い合わせは下関公民館内の実行委、電話0766(25)2342。