「ミニ四駆トヤマカップ2022」が11月26日、富山市婦中町下轡田のファボーレで開かれる。主催する県機電工業会青年部会(山口剛史部会長)のメンバーが28日、同市下大久保(大沢野)の青木工業所で本番のコースをチェックした。10月5日まで出場者を募集している。
大会は、ものづくりに興味を持ってもらおうと昨年に続いて開催。コースは1周約60メートルで、3周して速さを競う。形状は立山や黒部ダムといった富山らしい特徴を表現しており、最大60度の急斜面や、複数の下りの段差などを設けた。
一般と企業・団体の2部門を実施し、それぞれ先着36チームと20チームの出場を募る。年齢やチームの人数は自由で、オリジナルのパーツを使用できる。子ども向けのワークショップもある。
参加費は1チーム千円。大会前に出場者を対象に試走会を複数回開く。問い合わせは県機電工業会事務局、電話076(442)4021。