アフレア内に設置される「ふくいミュージアム」の完成イメージ

アフレア内に設置される「ふくいミュージアム」の完成イメージ

福井県 あわら・坂井 鉄道

あわら・アフレア 観光紹介施設名「ふくいミュージアム」

福井新聞(2022年12月8日)

 福井県あわら市は12月7日、市会一般質問で、JR芦原温泉駅西口で整備中のにぎわい施設「アフレア」内に設ける魅力体感施設の名称を「ふくいミュージアム」とすることを明らかにした。
  
 吉田太一議員の質問に答えた。理事者によると、ふくいミュージアムは、あわら温泉など市内の観光地や祭り、食だけでなく、東尋坊や大本山永平寺、県立恐竜博物館といった福井を代表する観光地を紹介するスペース。名称は10月に発足したアフレア活性化委員会で話し合い、11月上旬に決定した。

 また、当初は恐竜の全身骨格を展示したり、座禅体験したりする予定だったが、県内の大型公園や道の駅などを視察した結果、キッズスペースや授乳室が追加で必要だという理由で内容修正。東尋坊の六角形の岩場をフロアに見立てたカラフルな遊び場を設け、観光地は映像を中心に紹介することになった。

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