和風と洋風が入り交じった擬洋風建築の代表作。1876(明治9)年に建築され、1961(昭和36)年に重要文化財に指定された。中央部の屋根に八角形の高楼、その下の唐破風に天使、バルコニーに瑞雲の彫刻、その下に「尾巻き龍」の彫刻が施してある。63年まで小学校校舎として使われ、翌年、現在地に移転復元された。
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