今から約400年前、織田信長の武将金森長近公が大野へ入封後、京の都に模して碁盤の目の町づくりをはじめました。町の東端にお寺を集めて「寺町」をつくり、そこから西に向かって、五番・四番・三番・二番・本町通りを配置したのです。各宗派の寺院が並び、北陸の小京都と呼ばれる城下町の古い町並みを今に残しています。
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