御印祭(ごいんさい)は、高岡鋳物発祥の地、高岡市金屋町の礎を築いた加賀藩2代藩主・前田利長(1562~1614)をしのび、利長の命日である6月20日(旧暦5月20日)に合わせて毎年開かれている。
19日の前夜祭では、鋳物作業歌「弥栄節(やがえふ)」に合わせて踊る町流しが、国の重要伝統的建造物群保存地区の石畳通りなどを行われる。鋳物師(いもじ)の作業着をイメージした法被姿で踊る姿がりりしい。
20日の本祭では、利長の墓所前での奉納踊りや、子ども町流し踊りなどがある。
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