県内を代表する花火として親しまれる北日本新聞納涼花火(富山会場)は、8月1日夜、神通川有沢橋下流で行う。花火は1945(昭和20)年8月の富山大空襲から2年後、犠牲者の鎮魂と平和を祈って始まった。過去2年は新型コロナウイルスの影響で中止したが、今年は富山大空襲の犠牲者への鎮魂、平和への願いとともに、アフターコロナに向けて力強い一歩を踏み出す思いを込めて実施する。会場では、花火打ち上げ時間の短縮や飲食の制限など県の方針に基づき感染対策を徹底する。
主催者の都合や天候等により、催しの予定が変更されることがあります。ご利用の際は、主催者等に必ずご確認ください。