櫛田神社の秋季例祭で執り行われる。射水市串田地区の宮新田、西村、牧田、本村の各集落に設けられた御旅所(おたびしょ)の巡行を終えた獅子と神輿(みこし)が夕刻に同神社参道前に戻る。朱色の大鳥居のそばに積んだスギ葉に火が付けられると、高さ2、3㍍まで赤々と炎が上がり、7人舞の百足(むかで)獅子と神輿が火の粉を巻き上げて通り抜ける。還御祭が本殿前で行われ、獅子と獅子討ちが笛と太鼓に合わせて勇壮な舞を奉納する。
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