ゴッホの作品をテーマにしたデジタルファインアート展「親愛なる友 フィンセント ~動くゴッホ展(プレ展)」が20日㈮から松本市中央2の信毎メディアガーデン1階ホールで開かれます。今後日本各地を巡回した後、アジアに展開する予定の同展。今回は目玉となる展示を厳選したプレ展です。
絵画などの純粋芸術(ファインアート)を題材に、最新のコンピュータグラフィックス技術を使った映像でゴッホの世界を表現。今回の展覧会では、ゴッホの生涯を描いた「シアター」や、プロジェクションマッピングで表現された額縁の中で風にそよぐ高さ5メートルの「ひまわり」、クラシック音楽と共に約860の油絵作品を鑑賞できる「アーカイブコーナー」などを楽しめます。
来年1月10日㈮までの午前10時~午後6時(金、土曜日は午後7時まで。最終日は午後4時まで)。入場料は一般・大学生1000円(前売り900円)。中学・高校生500円。ペアチケット(一般・大学生2枚)は前売り券のみの販売で1600円。信毎メディアガーデン1階まちなか情報局またはセブン―イレブンで。小学生以下は入場無料。問い合わせは信毎松本本社まちなか情報局(☎0263・32・1150)へ。
主催者の都合や天候等により、催しの予定が変更されることがあります。ご利用の際は、主催者等に必ずご確認ください。