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足羽三山トリペディア

福井新聞

 5月30日まで、福井県福井市自然史博物館で、福井市の足羽三山(足羽山、八幡山、兎越山)に生息する野鳥を紹介する春季企画展「足羽三山トリペディア」(福井新聞社後援)が開かれている。市民に身近な山々をすみかとする野鳥の特徴を解説し、多くのはく製を並べ、観察に役立つ情報も提供している。

 市民憩いの場である三山は、野鳥にとっても恵まれた生息環境となっている。今年、同博物館前の池に飛来して初確認されたコガモを含め、これまでに107種が記録されている。県内で確認されている野鳥の約3分の1に当たる。

 同館の調査では年間50~60種の野鳥が確認できるが、一年中見られるのはシジュウカラやメジロなど12種にすぎず、渡り鳥が多いのが特徴だ。標高が低く積雪が少ないため冬越ししやすく、植物や昆虫などの餌が豊富なのも渡り鳥が多い理由とみられる。23種は繁殖またはその可能性があるという。2018年の調査では、三山それぞれで最も多く確認された鳥はヒヨドリだった。

 会場ではこうした特徴をパネルで詳しく解説しているほか、約90種100体のはく製を一堂に展示している。1957年に福井市の日野川で採集された、県内で最後となったトキの標本も特別公開している。

 野鳥観察には渡り鳥がやって来るゴールデンウイーク前後か10月下旬が適しており、観察しやすいルートも紹介している。

 開館時間は午前9時~午後5時15分。入館料は100円。中学生以下70歳以上、障害者と付き添い1人は無料。休館は祝日を除く月曜。


主催者の都合や天候等により、催しの予定が変更されることがあります。ご利用の際は、主催者等に必ずご確認ください。

詳細情報

期間
2021年3月20日~2021年5月30日
時間
9:00~17:15(入館は16:45まで)
会場
福井市自然史博物館
住所
918-8006 福井県福井市足羽上町147
地図
Googleマップでルート検索
料金
入館料:100円
中学生以下、70歳以上、障害者と付き添い1人:無料
リンク
福井のイベント情報は「ふうぷらす」⇒ https://www.fukuishimbun.co.jp/feature/fu/

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