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つるがの山車は"宝のヤマ"~山車総合調査報告展

福井新聞

 敦賀市みなとつるが山車会館で、敦賀まつりで市街地を巡行する山車の仕組みや豪華な装飾品などを紹介する企画展示「つるがの山車は"宝のヤマ"~山車総合調査報告展」が開かれている。会期は来年3月までの全5期で、9月12日までの第1期で唐仁橋山車の詳細な構造を図面や写真で伝えている。

 2017年、山車の価値を明らかにしようと、同館と市立博物館が総合調査に着手し、その翌年から本格的に測量などを進めてきた。今回、新たに分かった山車の構造や工芸品の希少性を市民に知ってもらおうと、企画展示を開いた。

 第1期「知られざる山車の構造」で、昨年9月、約40年ぶりに解体した市指定文化財の唐仁橋山車の調査結果を紹介している。くぎをほとんど使わずに組み上がっていることや、曲がる際にかじ取りの部材「轅(ながえ)」から車体下部の部材「台輪(だいわ)」に力が伝わる仕組みなど解説している。調査風景の写真や設計図のほか、同山車に飾る欄干の一部や車輪、現存していない山車の轅などもある。欄干の一部と車輪は8月29日までの期間限定。

 2~4期までは「華麗なる山車の装具」と題し、テーマ別に装飾品を紹介する。9月17日から10月末までの2期でかざり金具など車体用、11月3日から12月12日までの3期で甲冑(かっちゅう)など武者人形用、12月15日から来年1月30日までの4期で胴幕など染織品を展示する。来年2月2日から3月27日までの5期「つるがの山車-総合調査総括」で山車の測量結果や年表など調査全体の成果を説明する。

 市みなとつるが山車会館の館長は「普段は倉庫にある品々を展示する。山車同士の違いなどを見比べ、それぞれの特徴を知ってほしい」と話している。

 入館料300円。休館日は毎週月曜で、毎月第3日曜が無料開館となる。

 お問い合わせは みなとつるが山車会館=電話0770(21)5570。


主催者の都合や天候等により、催しの予定が変更されることがあります。ご利用の際は、主催者等に必ずご確認ください。

詳細情報

期間
2021年7月17日~2022年3月27日
時間
10:00~17:00
会場
みなとつるが山車会館
住所
914-0062 福井県敦賀市相生町7−6
地図
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リンク
福井のイベント情報は「ふうぷらす」⇒ https://www.fukuishimbun.co.jp/feature/fu/
問い合わせ先
みなとつるが山車会館
【電話】0770(21)5570
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