福井・永平寺 イベント

 10月10日まで、福井市自然史博物館分館セーレンプラネットで、天文学の歴史や観測技術の発展の過程で生じた勘違いを紹介する特別展「カンチガイ宇宙」が開かれている。地球が宇宙の中心とする古代・中世の「天動説」や、人間の顔のように見える火星の地形の正体などを、パネルや模型で解説している。

 古代メソポタミアでは、太陽は西に沈むと地下のトンネルを通って東に出てくると考えられていたという。古代インドや古代中国を含め、各文明の宇宙観をイメージした三つの立体模型を展示している。

 紀元前から1600年代にかけ、主流となっていた天動説を軸に9人の天文学者が唱えた宇宙論を図解で説明。天動説を体系化したプトレマイオスや、当時異説とされた太陽中心説(地動説)を主張したコペルニクスらの考え方が一目で分かる。

 「カンチガイ宇宙あるある」コーナーでは、「火星に人の顔がある?」「太陽は燃えているか?」など七つのトピックスを紹介。1976年に米国の探査機が撮影した通称「火星の顔」は、約20年後の探査機による高精度画像で、人の顔に見えない地形と判明した。

 このほか、観測技術の変遷や最新の宇宙論も紹介している。


主催者の都合や天候等により、催しの予定が変更されることがあります。ご利用の際は、主催者等に必ずご確認ください。

詳細情報

期間
2021年9月4日~2021年10月10日
会場
セーレンプラネット
住所
910-0006 福井県福井市中央1丁目2−1 ハピリン 5F
地図
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料金
一般:410円
高校生以下・70歳以上:無料
リンク
福井のイベント情報は「ふうぷらす」⇒ https://www.fukuishimbun.co.jp/feature/fu/
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