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令和3年度 福井県陶芸館開館50周年特別展(後期) 「ECHIZEN BRAND-新しいやきものへの挑戦-」

福井新聞

 9月14日から11月28日まで、越前町の県陶芸館で、越前焼が明治から昭和にかけて"進化"した過程を紹介した「ECHIZEN BRAND-新しいやきものへの挑戦-」(福井新聞社後援)が開催される。中近世までの「茶褐色の焼き物」から脱却し、多彩な絵や新しい釉薬(ゆうやく)、デザインなどを取り入れていった変遷をたどる。

 今春、同館が開館50周年を迎えたことを記念した特別展の後期展。6~8月に開いた前期展「海をわたる褐色のやきもの」が古代から中世の越前焼を中心に紹介したのに対し、今回は焼き物の近代化にスポットを当てている。

 明治時代、西欧技術の導入により焼き物の表現の幅が広がった。日本の工芸品は「ジャポニスム」と呼ばれ、海外で人気を集めた。政府は陶磁器の品質向上に力を入れ、県内の陶芸家も磁器作りや絵付けなどに挑戦。1階では、こうした時代の流れを受け、意欲的に作られた明治~大正期の越前焼を展示している。

 2階では、大正期に販路が広がらず衰退した県内の焼き物産業が、昭和に入って活気を取り戻していく様子を紹介。1930年ごろに始まった北陸本線今庄駅の「駅そば」で使われた越前焼の皿や、県窯業試験場で作られた手巻きずしパーティー用の組皿、タイルのように壁に貼る「陶壁」など、さまざまな試みが行われていたことが分かる。

 期間中、今庄駅で使われていたそば皿を当時の技法で作る体験(10月16日)、学芸員特別対談「福井のやきものと生活」(10月24日)、宮崎地区に残る陶壁を巡るツアー(11月6日)などを企画している。

 入館料一般800円、高校生以下・70歳以上300円。9月20日を除く毎週月曜と9月21、24、11月4、24日は休館。


主催者の都合や天候等により、催しの予定が変更されることがあります。ご利用の際は、主催者等に必ずご確認ください。

詳細情報

期間
2021年9月14日~2021年11月28日
時間
9:00~17:00(最終入館16:30)
会場
福井県陶芸館
住所
916-0273 福井県丹生郡越前町小曽原107-1-169
地図
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料金
一般:800円
高校生以下・70歳以上:300円
リンク
福井のイベント情報は「ふうぷらす」⇒ https://www.fukuishimbun.co.jp/feature/fu/
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