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明日を担う若手作家による若狭路美浜現代美術展

福井新聞

 10月13日から24日まで、美浜町生涯学習センターなびあすで、嶺南出身の中堅・若手現代美術作家らの作品展「明日を担う若手作家による若狭路美浜現代美術展」(福井新聞社後援)が開幕する。全国公募展で最高賞を獲得するなど力のある10人の絵画や彫刻が集結。自由な発想から生み出された個性あふれる42点が並ぶ。

 県が2020年度から3カ年で行う「芸術文化を感じる街ふくい創出事業」の一環。特に嶺南6市町には公立美術館がないことから、"本物"の美術に触れる機会を設けようと「嶺南アート展」として、昨年から各市町で作品展を開いている。美浜町は3カ所目。

 今回は現代美術作家の長谷光城さんが監修した。会場には20~30代の7人を含む県内在住の10人の作品を展示。全国公募展「美浜美術展」で2年前に大賞を取った深川さんは絵画など4点を出品した。高さ2・3メートル、横1・7メートルの「トゥルースリーパー・プレゼント(偽)」では、アヒルのくちばしや人の上半身のような形を無作為に配置し、見る人にあらゆるイメージを持ってもらうような絵画に仕上げた。

 敦賀市粟野中で美術科教諭を務める別司さんは自身の過去と未来を3作品で表現。洋服を液体粘土で固めた立体作品では「死んでも生きた証しは残る」との思いを込め、服の中にヒマワリを入れた。

 県の事業で来年2月に東京・銀座で個展を開く予定の下﨑さんは「調停者」など彫刻作品18点を出品。体に見立てた木片と金具に笏谷石で作った顔や手を付け「調和」を表した。

 長谷さんは「枠にとらわれない迫力のある作品ばかり。この作品展を契機に嶺南の美術が盛り上がっていくことを期待したい」と話していた。月曜休館、入場無料。


主催者の都合や天候等により、催しの予定が変更されることがあります。ご利用の際は、主催者等に必ずご確認ください。

詳細情報

期間
2021年10月13日~2021年10月24日
時間
9:00~18:00(最終日は16:00まで)
会場
美浜町生涯学習センターなびあす
住所
919-1141 福井県三方郡美浜町郷市29−3
地図
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料金
入場無料
リンク
福井のイベント情報は「ふうぷらす」⇒ https://www.fukuishimbun.co.jp/feature/fu/
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