福井県鯖江市と市教委は、3月4~8日に市嚮陽会館と市まなべの館で開く「第15回鯖江市美術展」(福井新聞社後援)の作品を募集している。2月20日まで。
市美展は、幅広いジャンルの作品を公募する年に1度の芸術の祭典。▽日本画・水墨画▽絵画・造形▽彫刻・立体造形▽書道▽工芸・クラフト▽写真▽デザイン・イラスト-の7部門の作品を募り、市長賞以下各賞の審査を行う。
対象は高校生以上で市内に在住または通勤、通学している人。市出身の指導者に師事している人や、市内の美術教室に参加している人らも出品できる。
県内未発表(審査のないグループ展や個展への出展は除く)の作品に限り、出品点数は各部門2点まで(写真のみ1点に限る)。出品料は1点につき1300円、大学生以下は無料。
応募には事前エントリーが必要で、市役所や各地区公民館にある用紙に記入するか、市ホームページの専用フォームから申し込む。
市美展の会期中、市まなべの館で同時開催する「気がるにあーと展」の作品も1月27日まで募集。はがき大の平面作品で、イラスト、写真などジャンルは不問。出品無料で、同館に持参または郵送する。
各部門の作品規格など詳しくは市ホームページ。問い合わせは市教委文化課内の実行委事務局=電話0778(53)2257。
主催者の都合や天候等により、催しの予定が変更されることがあります。ご利用の際は、主催者等に必ずご確認ください。