巨大万華鏡「KALEIDO-SCAPE 2017」。ペダルをこぐと回転する((c)Yusuke Iguchi)
福井県 あわら・坂井 見る
福井新聞
長さ4メートルの巨大万華鏡をのぞくと、風景が美しい模様となって回転する。木立の中に点在する数百個の木枠のキューブ(立方体)は森の雰囲気を一変させる。現代美術家井口雄介さんのアートは「場の変容」がテーマ。普段何げなく見ている風景をシャッフルし、目の前に新しい空間を生みだす大規模個展「Site―Sight―Scape」(福井新聞社共催)が4月22日、あわら市金津創作の森美術館で始まる。
主催者の都合や天候等により、催しの予定が変更されることがあります。ご利用の際は、主催者等に必ずご確認ください。