中世に栄えた白山平泉寺(勝山市)と、室町時代の将軍足利義満が建立した相国(しょうこく)寺(京都市)の僧侶たちの交流を紹介する特別展「みやこは遠くなかりけり~中世平泉寺僧侶の道筋をたどる」が、勝山市の白山平泉寺歴史探遊館まほろばで開かれている。交流の記録が記される日記「蔭凉軒(いんりょうけん)日録」からは、平泉寺の僧侶は、京の都で当時の重要人物たちとつながり、活動していた様子がうかがえる。10月6日まで。
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