鯖江市立待地区で生まれ育ったとされる江戸時代の文豪、近松門左衛門にちなんだ「さばえ近松文学賞」(福井新聞社後援)の主催者は、恋にまつわる短編小説を全国から募集している。作中に歴史や産業など鯖江に関する要素を少なくとも一つ入れる。
近松も描いた恋愛をテーマにしたストーリーを募り、400字詰め原稿用紙10枚以内にまとめてもらう。締め切りは6月30日。
8月の1次審査、9月の最終審査を経て、最高賞の近松賞1点(賞金10万円)や優秀賞2点(同3万円)などを決める。10月4日の「たちまち近松まつり」で表彰する。
主催者の都合や天候等により、催しの予定が変更されることがあります。ご利用の際は、主催者等に必ずご確認ください。