竹や使用済み食用油のろうそくで作った「竹灯(あか)り」

竹や使用済み食用油のろうそくで作った「竹灯(あか)り」

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七尾市能登島の海辺にずらり「竹灯り」 地元団体と金沢大生

北國新聞(2014年12月17日)

 七尾市能登島の異業種団体「のとじまん会」と金大生は、同市能登島向田町のそわじ浦で、竹や使用済み食用油のろうそくで作った「竹灯(あか)り」約600本を試験点灯し、海辺を幻想的な光で包んだ。冬の能登島の新たな観光スポットとして誘客につなげる企画で、1月17日には竹灯りの点灯イベントを開く。

 のとじまん会のメンバー6人と金大地域ブランディング研究会の1、2年生8人が、竹筒の中にろうそくを入れた竹灯りを桟橋や浜辺などに並べた。竹は能登島向田町の山林で繁殖する竹を切り出して使った。

 1月17日に開くイベントでは、竹灯りの制作体験、竹灯りの撮影会、寒ブリの解体ショーが予定され、ブリしゃぶや焼きガキ、すし、能登鍋を堪能できる食事も用意される。のとじまん会と金大生はイベントまでに、竹灯りの配置などを再検討し、一層見応えのある幻想空間を演出する。イベントの問い合わせは民宿「島宿せがわ」まで。

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