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安曇野ハーフマラソン1月17日から募集 風景楽しめる往復コースに

信濃毎日新聞(2014年12月25日)

 安曇野市や市商工会などでつくる信州安曇野ハーフマラソン実行委員会は24日、市制施行10周年を記念して来年6月7日に開く第1回大会の実施要項を決めた。豊科南部総合公園を発着点に、国道147号と農業用水路「拾ケ堰(じっかせぎ)」沿いなどを往復する21・0975キロのコース。定員は5千人で、来年1月17日から募集を始める。

 今年10月に開いたプレ大会「安曇野ランニングフェスタ」に続き、信濃毎日新聞社が共催する。コースはプレ大会の状況を踏まえて再考した。参加人数が5倍に増えるため、万水(よろずい)川堤防など未舗装で狭い道は避けた。市内を1周するコースは交通規制が難しいため往復コースに変え、中盤で拾ケ堰や田園風景を楽しめるようにした。

 スタートを午前9時と、プレ大会より1時間遅くし、県外からの参加を促す。参加資格は18歳以上で、3時間以内にゴールできる人。1月17日〜3月27日に、申し込み専用サイト「ランネット」と専用振込用紙で参加を受け付ける。参加料5千円。

 ゲストランナーの招待も検討する。事業費は6200万円と想定。実行委員会では「市内に宿泊する人を増やせる工夫が必要」との意見が出た。

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