八千穂高原スキー場に登場した来年のえと、猿の顔

八千穂高原スキー場に登場した来年のえと、猿の顔

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早くも猿の顔、来年の年賀状用に― 佐久穂のスキー場

信濃毎日新聞(2015年1月29日)

 佐久穂町営八千穂高原スキー場に、来年のえとである猿を描いた大きな顔が登場した。町は「写真を撮り、来年の年賀状に使ってもらえば」とPRしている。

 雪を集めて5メートルほどの雪山を設け、スキー場職員が2カ所に縦3メートルほどの猿の顔をデザイン。立体感が出るように線を作り、職員とスキー場を訪れた子どもたちが顔などに色を塗った。雪山の下部はかまくらになっており、来場者が遊べるよう滑り台にもなっている。

 雪を活用し、翌年のえとを表現するのは5季目の取り組み。家族で写真を撮ってもらうなど楽しみを提供することで、スキー場の来場者増につなげようとの狙いだ。ほかにも、アニメのキャラクターの雪像があり、来場者の目を引いている。今季の営業終了まで設置する。

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