もみじ湖の湖面で羽を休める水鳥

もみじ湖の湖面で羽を休める水鳥

長野県 伊那路 その他

もみじ湖結氷、水鳥憩う場に 静かな箕輪の紅葉スポット

信濃毎日新聞(2015年1月29日)

 「もみじ湖」と呼ばれる箕輪町の箕輪ダム湖が結氷し、多くの水鳥が身を寄せ合うように氷上や水面で羽を休めている。28日も、冷たい空気と静寂の中、「バサ、バサ」と鳥の羽ばたく音が響いた。

 秋には周囲の紅葉を求める人でにぎわう「重要な観光資源」(町産業振興課)だが、冬場に訪れる人は少ない。湖面は、結氷部分と水面が顔を出す部分に分かれ、太陽の光の当たり方や映り込む青空によって、さまざまな表情を見せる。水鳥が移動する際に水面に表れる模様も、目を楽しませている。

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