七尾東雲高総合学科3年の杉本めいさんと今井結香さんは14日、東京ドームで始まる「世界らん展日本大賞」に出展し、上位入賞を狙う。
世界らん展は14~22日に開かれ、世界各地のランを一堂に集め展示する。2人は寄せ植えした植物の調和や独創性を競う「ミニチュアディスプレイ部門」に出展する。
2人は「和」をテーマに、古木を土台にし、桃色の「大和撫子」や淡い緑色の「春一番」など7種類の和ランと、コケを組み合わせた。作品名は「スタンドバイミー」とした。杉本さんは「高校最後のイベントなので最高賞を目指したい」と話した。