沿道に春を告げた「おいで祭り」の一行=羽咋市内
石川県 和倉・七尾・羽咋・かほく 祭り・催し
北國新聞(2015年3月19日)
「おいで祭り」の名で知られる気多大社(羽咋市)の平国祭(へいこくさい)は18日始まった。23日までの6日間、神馬(しんめ)に先導されたみこしの行列が、中能登地域の2市2町を巡行する。 「寒さも気多のおいでまで」の言葉通りのうららかな天気の下、行列はゆっくりと進み、神馬のひづめの音が能登路に春を告げた。 祭りは大社の祭神である大国主命(おおくにぬしのみこと)が邪神を退治して邑知潟一帯を平定したとの伝承に由来する。
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