のとしん花嫁のれん展(北國新聞社、ラジオななお後援)は27日、七尾市桧物(ひもの)町ののとしんギャラリーかわもで始まった。のと共栄信用金庫の職員が持ち寄った大正や昭和の花嫁のれん7点が並び、来場者が華やかさにうっとりと見入った。
29日から同市一本杉通りで始まる花嫁のれん展(本社後援)に合わせて開催された。職員の妻、母、祖母の3世代がそれぞれ嫁いだ際ののれんをはじめ、能登の婚礼で使われる道具などが展示された。昨年の花嫁道中の様子をとらえた写真パネル7点も紹介されている。5月8日まで。