アルパカに餌やりをする園児たち

アルパカに餌やりをする園児たち

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「アルパカ園」飯綱町に開設 餌やり体験も

信濃毎日新聞(2015年5月8日)

 上水内郡飯綱町の温泉施設「むれ温泉天狗(てんぐ)の館」は、新潟県長岡市の「山古志アルパカ村」から雄2頭を借り受け、中庭に「アルパカ園」を開設し、7日、「開園式」を開いた。誘客につなげよう―との取り組みで3年目。11月末まで飼育しており、餌やりなどを体験できる。

 2頭は1歳8カ月の「ルーク」(体長約1メートル20センチ)、7カ月の「リコット」(体長約90センチ)。

 開園式には、飯綱町内4保育園の年長園児70人余が参加し、柵越しに餌やりを体験した。園児が餌の入った皿を近づけると、アルパカは勢いよく柵から顔を出して口に運び、園児からは「おお」と歓声が上がった。

 アルパカ園は天狗の館の入館料(中学生以上600円、小学生300円、幼児以下無料)で入ることができる。アルパカ園のみの入園は、小学生以上300円、幼児100円。餌は200円で購入でき、餌やりが体験できる。

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