小海線のスタンプラリーで使われるスタンプやスタンプ帳

小海線のスタンプラリーで使われるスタンプやスタンプ帳

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小海線でスタンプラリー 13駅と車内で8日から

信濃毎日新聞(2015年8月7日)

 JR小海線の沿線自治体などでつくる同線沿線地域活性化協議会は同線全線開通80周年を記念し、8日からスタンプラリーを行う。小諸―小淵沢間の同線31駅のうち小諸や佐久平、中込など13の有人駅と、同線を走るハイブリッド車両内にスタンプを置く。

 スタンプは、各駅の名前や小海線をかつて走った蒸気機関車(SL)C56を配し、各駅でSLのプレート番号が異なるなどのこだわりも見せている。スタンプ帳ははがき大で鉄道研究家塚本和也さん=東京=が撮影した各駅ゆかりの写真を使用。ポストカードも付いている。スタンプ帳は小諸駅近くの小諸観光交流館、佐久平駅内のプラザ佐久などで100円で販売する。

 スタンプラリーでは、必須の9駅と、4駅から1駅選ぶ選択駅、ハイブリッド車両のスタンプを押して事務局の南牧村役場に送ると、達成証のスタンプが押されて返送される。先着200人には記念品を贈る。同村は「列車に乗りながら小海線を楽しんでほしい」としている。

 8日は同線の前身、佐久鉄道開業100周年の記念日に当たる。スタンプラリーは小海線が全線開通した11月29日まで行う。

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