下伊那郡平谷村観光協会は4日、村中心部の国道153号沿いにある道の駅「信州平谷」でイルミネーションの点灯を始めた。冬の誘客対策として2010年度に始めた取り組みで、今年は昨年より約2万個多い約4万6千個の発光ダイオード(LED)の電球を使用。星やヒマワリなど、さまざまな形をしたイルミネーションが道の駅の一角を照らしている。
村民ら約50人が訪れた点灯式では小池正充村長が「大勢の人が来てくれて喜ばしい」とあいさつ。午後5時半ごろ、10秒前から参加者全員でカウントダウンを始め、点灯させた。参加者たちは「おー」などと歓声を上げて喜んだ。
イルミネーションは来年3月6日まで、午後5時〜9時に点灯する。