雪が舞う中でイルミネーションを楽しむ人たち

雪が舞う中でイルミネーションを楽しむ人たち

長野県 伊那路 祭り・催し

舞う雪もきらめいて 平谷の道の駅イルミネーション

信濃毎日新聞(2015年12月5日)

 下伊那郡平谷村観光協会は4日、村中心部の国道153号沿いにある道の駅「信州平谷」でイルミネーションの点灯を始めた。冬の誘客対策として2010年度に始めた取り組みで、今年は昨年より約2万個多い約4万6千個の発光ダイオード(LED)の電球を使用。星やヒマワリなど、さまざまな形をしたイルミネーションが道の駅の一角を照らしている。

 村民ら約50人が訪れた点灯式では小池正充村長が「大勢の人が来てくれて喜ばしい」とあいさつ。午後5時半ごろ、10秒前から参加者全員でカウントダウンを始め、点灯させた。参加者たちは「おー」などと歓声を上げて喜んだ。

 イルミネーションは来年3月6日まで、午後5時〜9時に点灯する。

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