山ノ内町の志賀高原観光協会は5日、第48回志賀高原統一初滑り・スキー場開き祭を焼額山スキー場で開いた。安全祈願祭のほか、地元のインストラクターや児童、生徒らによるデモンストレーション滑走もあった。一般のスキーヤーもゲレンデに繰り出して初滑りを楽しんだ。
安全祈願祭には関係者約40人が参加。デモ滑走では、オコジョがモデルの志賀高原観光PRキャラクター「おこみん」が滑ったほか、インストラクターが列になり、風を切ってゲレンデを滑り下りた。
同協会によると同高原のスキー場19カ所のうち、この日までに4カ所が営業を開始。残りも順次オープンする。