長岡市中心部で、イルミネーションが冬の夜を彩っている。アオーレ長岡では「海の世界」をイメージした青一色の発光ダイオード（ＬＥＤ）照明が輝き、訪れた人を楽しませている。

　ＮＰＯ法人ながおか未来創造ネットワークが市からの補助を受け、約７４０万円で約４万個のＬＥＤを設置。屋根付き広場「ナカドマ」から見上げると、明かりが天井から放射状に広がる。阪之上小３年の小林夏樹さん（９）は「思っていた以上にたくさんの光でびっくりした。海の感じが出ていてすごくきれい」と喜んでいた。

　２月１４日まで。ほかに、大手通りやセントラル通り、ＪＲ長岡駅前の大ケヤキでもイルミネーションを点灯している。