OSK日本歌劇団公演への来場を呼び掛ける高世麻央さん(手前)ら=3日、福井新聞社

OSK日本歌劇団公演への来場を呼び掛ける高世麻央さん(手前)ら=3日、福井新聞社

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迫力のOSK歌劇楽しんで たけふ菊人形10月6日開幕

福井新聞(2016年10月4日)

 6日に開幕する第65回たけふ菊人形(まつり実行委員会主催、福井県越前市、武生商工会議所、福井新聞社共催)で公演するOSK日本歌劇団のトップスター高世麻央さんが3日、福井新聞社を訪れた。「華麗なラインダンスなどスケール感、迫力あるステージを楽しんで」と来場を呼び掛けた。

 同市商業・観光振興課の西野吉幸課長らと訪れ、山本道隆常務らと懇談した。

 総勢17人でレビューショー「レジェンド 愛の神話」を上演。世界各地の伝説や神話を歌とダンスでドラマチックに表現する。同市出身の穂香めぐみさんも出演する。

 同市のふるさと大使でもある高世さんは2014年にトップスターになって以降、初めての菊人形での公演となる。会場は同市文化センター大ホール。平日は午前11時と午後2時からの2回、土日祝日は午前10時、正午、午後2時からの3回(25日は終日休演)。観劇料は当日千円(前売り900円)。

 たけふ菊人形は「菊花繚乱(りょうらん)~偉人たちの歴史絵巻~」をテーマに11月6日まで同市武生中央公園で開かれる。入場料は当日千円(前売り900円)。

 今年から中学生以下は菊人形入場料とOSK観劇料が無料になり、高世さんは「子どもから年配の方まで楽しめる作品で、夢や感動を感じてほしい」と話している。平日、土日祝日とも午後2時からの公演後、出演者によるサイン会がある。

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