県内のカレー店が集まる「富山カレーフェスタ2016」が12日、高岡市下関町のクルン高岡とあいの風とやま鉄道高岡駅で始まった。大勢の家族連れらが訪れ、各店自慢の味を堪能した。13日まで。
県内外のカレー愛好家らでつくる実行委員会(岩本健嗣会長)が県内で過去4回開いており、高岡市での開催は2014年に続き2回目。インドカレーやパキスタンカレー、和風カレーなど10店が出店し、会場はスパイスの香りが充満した。先着250人限定で、加越能バスや万葉線などの切符を提示すれば、300円分の食券がもらえるサービスもあった。
12日は午後8時まで、13日は午前11時から午後6時まで開催。いずれの店舗もカレーは300円で、別売りのライスとナンは200円。受付で食券を買い、商品と引き替える。