宮田とうふ工房が発売した豆乳かりんとう(右)と消費期限60日の焼きドーナツ

宮田とうふ工房が発売した豆乳かりんとう(右)と消費期限60日の焼きドーナツ

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食べ応えのある豆乳かりんとう 宮田とうふ工房が発売

信濃毎日新聞(2017年2月21日)

 医療・光学機器部品加工などのマスダ(上伊那郡宮田村)が運営する宮田とうふ工房は、「極上手づくり豆乳かりんとう」を発売した。従来の細くて短いかりんとうの製品群に、太く食べ応えのある一品として追加。昨夏から販売する「豆乳焼きどーなつ」と共に看板商品に育てる。

 とうふ工房はマスダの食品事業部門として約20年前に事業化。自社製の機械を使って調理し、地元産大豆が原料の豆腐や油揚げ、おからを使ったお菓子へと品ぞろえを充実させてきた。

 新製品は黒糖かりんとうで、豆乳独特のまろやかさが特徴。マスダ本社近くのアンテナショップか移動販売車で扱う。250グラム入り税込み640円。

 スチームタイプのしっとり豆乳焼きドーナツは、油で揚げずに調理。塩尻市産の天然はちみつを使い、1個税込み180円。消費期限は60日と長めで、「販路を拡大して工房の知名度向上にもつなげたい」(担当者)とする。問い合わせは宮田とうふ工房(電話0265・84・1102)へ。

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